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Posted by チェスト at

2015年02月12日

食品・食材の保存

食品や食材の保存期間は料理をする主婦であればだれでもおおよそは知っています。
それでも結構難しいのは確かです。

食材によって保存期間が異なるので冷蔵庫の在庫を管理するのは大変です。

カレーなんかも作りおきしておいて冷凍保存している家庭は多い。
本当はカレーとかシチューとかは冷凍保存しないほうが美味しく食べられます。

冷蔵庫に入れておいてせいぜい5日程度しか保存が効かないカレーやシチュー。
しかも5日も経つとあまり美味しくありません。
こういう食品は冷蔵保存でいいのですが何度か火入れをしてやると美味しいまま保存期間も伸びます。
作りおきをして2日後に冷蔵庫から取り出して火入れをする。
これを3度はやれば保存期間は伸びます。そして美味しいまま保存できます。

野菜肉魚などの保存の仕方はありすぎて説明できません。
こういうことは飲食店に勤めてみるとなんとなんとなく把握できてきます。
これはこういう具合にやるのかと。

元々冷凍モノを解凍したらそれは冷蔵保存しうかありません。
いちど解凍したものはそのまま調理をして使うしかありません。


  

Posted by msd at 12:53Comments(0)家庭料理

2014年12月06日

半熟 味玉作り方

ラーメンに入っている味玉。
家庭で作るのも非常に簡単です。

まずはタマゴのお尻の部分(丸い方)に画鋲のようなもので穴を開けておきます。
専用のものも販売されています。
茹でる前のタマゴのお尻に小さな穴を開けたら中身が飛び出るんじゃないかという心配は無用です。

何故穴を開けるかというと完成したときに黄身がタマゴの中心にいくようにするためです。
タマゴのお尻の部分に穴を開けておくことで茹でている時にいちいちタマゴをかき混ぜたりする必要はありません。
これだけで失敗のない半熟タマゴになります。

湯で時間。
なるべく大きめの鍋に水をたくさんはりぶくぶくと沸騰した状態になったらタマゴを投入。
6分45秒から7分以内が目安です。
6分45秒程度が一番いい状態かもしれません。

茹でる前に大きめの容器に氷みずを用意しておきます。

湯で時間がきたら予熱で黄身が固まらないように素早く氷水にタマゴをいれましょう。
10分以上冷やしたらタマゴの殻をむきましょう。

通常のゆでたまごと違って半熟卵は柔らかいので殻剥きのときに失敗する人が多いです。

ここで半熟卵の殻剥きのコツ。
まずはお尻の部分を平面に叩きつけヒビを入れる。
次に先端の部分。そして両サイド全体に軽くヒビをいれます。
いよいよ殻剥きです。
まずはおしりの部分から始めましょう。
おしりの部分を剥き終わったらスプーンを使います。
剥いたところに慎重にスプーンを入れていきます。
タマゴと殻に空洞を作る要領です。

スプーンの腹をタマゴに向けてスプーンの背の部分は殻のほうです。
これでへばりついた殻の膜とタマゴに空洞ができて簡単に剝けます。
勇気をもってスプーンを使って見てください。
本当の裏ワザです。

あとは味付けですが。
これは好みです。
あまからにするか醤油のみにするか。

漬け時間によって黄身にまで味が浸透するか白身だけかも好みです。

つけ汁はだいたい3回は使えるかと思います。
漬け時間は回数を増やすごとに増えていったほうがいいと思います。

漬け時間は1時間から4時間程度が目安です。
一晩というのもありますがつけ汁が醤油やラーメンたれだけの場合は辛くなりすぎます。
  

Posted by msd at 15:38Comments(0)家庭料理

2014年11月15日

中華鍋の振り方 コツはお玉

中華鍋の振り方といってもそう単純なものではありません。
まず家庭には中華五徳がありませんし火力も弱いです。
でもなんとかプロのようにフリたいと思う方のためにちょっとしたコツを書きます。

プロと素人の鍋の振り方をみていて気づくのがお玉の使い方。

素人は一生懸命に食材を混ぜようとしているのですが雑で混ざっていません。
理由は食材全体をまとめてお玉で向こう側に寄せているから。
表現が難しいのですがプロは食材全体の中心にお玉を入れて混ぜています。

こんな書き方でうまく伝わっているかどうか。

とにかくチャーハンでも野菜炒めでも食材全体の中心部でお玉で混ぜながら鍋を振ってください。
今までうまく振れなかったという人はまちがいなく食材の端っこをお玉の背で押すようにして同時に鍋を振っていたはずです。

鍋を前後しながらお玉は食材の中心においてお玉は鍋の前後の動きと真逆にしてあげるとうまく食材が混ざります。

そうすることで少量づつの食材が温まっている鍋肌にうまくぶつかり食材の水分が効率よく「シュッシュ」と音を立てながら蒸発してくれます。

食材全体の端っこをお玉の背で鍋肌にぶつけているとなかなかこの「シュッシュ」という音を立てながら効率よく水分を蒸発させることはできません。
ましてや家庭の火力です。
なるべくすくない量の食材を鍋肌にぶつけて水分を蒸発させることが肝心です。
  

Posted by msd at 12:13Comments(0)中華