2014年08月10日

料理は基本強火

火加減が難しいとかありません。
基本的には強火でOK。
どんな料理にも言えます。

玉子焼きですら和食では強火でやります。

加減は火から離すことで行います。

煮物も基本的に強火です。
弱火とろとろはあまりありません。

出汁をとるのも強火です。
強火でなんでもやるのがプロの仕事です。

炭焼きも強火の遠火です。
弱火で火に近づけてはいけません。
炭火焼きの良さがでませんので。

焼き物、煮物、全て強火。
てんぷらは油の温度を見ながら火加減で調整します。

中華料理も基本は超強火です。
中華料理は火の料理と呼ばれる位超強火です。
だから家庭では真似できません。
日本の厨房機器でも中国の厨房で使っているものほどの強火にはなりません。

料理はやっぱり火が命だと思います。
強火でさっと調理するという素朴さが非常に難しいです。


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Posted by msd at 22:12│Comments(1)和食

この記事へのコメント

料理は全部強火。私が元小料理屋の女将だった祖母から習ったことそのままでした。祖母は「料理が焦げるのは時間をかけすぎるからだ」と教えてくれました。火加減ではなく火にかける時間で調整すればいいですよね。だから私も弱火は使いません。最近弱火を使ったロジッククッキングなるものが流行っているようですが、眉唾物だと思っています。
Posted by 女装カープ男子 at 2015年11月16日 00:15
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