2014年12月06日

半熟 味玉作り方

ラーメンに入っている味玉。
家庭で作るのも非常に簡単です。

まずはタマゴのお尻の部分(丸い方)に画鋲のようなもので穴を開けておきます。
専用のものも販売されています。
茹でる前のタマゴのお尻に小さな穴を開けたら中身が飛び出るんじゃないかという心配は無用です。

何故穴を開けるかというと完成したときに黄身がタマゴの中心にいくようにするためです。
タマゴのお尻の部分に穴を開けておくことで茹でている時にいちいちタマゴをかき混ぜたりする必要はありません。
これだけで失敗のない半熟タマゴになります。

湯で時間。
なるべく大きめの鍋に水をたくさんはりぶくぶくと沸騰した状態になったらタマゴを投入。
6分45秒から7分以内が目安です。
6分45秒程度が一番いい状態かもしれません。

茹でる前に大きめの容器に氷みずを用意しておきます。

湯で時間がきたら予熱で黄身が固まらないように素早く氷水にタマゴをいれましょう。
10分以上冷やしたらタマゴの殻をむきましょう。

通常のゆでたまごと違って半熟卵は柔らかいので殻剥きのときに失敗する人が多いです。

ここで半熟卵の殻剥きのコツ。
まずはお尻の部分を平面に叩きつけヒビを入れる。
次に先端の部分。そして両サイド全体に軽くヒビをいれます。
いよいよ殻剥きです。
まずはおしりの部分から始めましょう。
おしりの部分を剥き終わったらスプーンを使います。
剥いたところに慎重にスプーンを入れていきます。
タマゴと殻に空洞を作る要領です。

スプーンの腹をタマゴに向けてスプーンの背の部分は殻のほうです。
これでへばりついた殻の膜とタマゴに空洞ができて簡単に剝けます。
勇気をもってスプーンを使って見てください。
本当の裏ワザです。

あとは味付けですが。
これは好みです。
あまからにするか醤油のみにするか。

漬け時間によって黄身にまで味が浸透するか白身だけかも好みです。

つけ汁はだいたい3回は使えるかと思います。
漬け時間は回数を増やすごとに増えていったほうがいいと思います。

漬け時間は1時間から4時間程度が目安です。
一晩というのもありますがつけ汁が醤油やラーメンたれだけの場合は辛くなりすぎます。


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Posted by msd at 15:38│Comments(0)家庭料理
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